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『化粧品科学へのいざない』シリーズ第2巻 化粧品を支える科学技術

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化粧品を支える「科学」と「技術」に関する先端情報を総合的かつ多面的に提供することを目的に編集した全5巻シリーズの第2弾!

本巻では、化粧品のモノづくりにスポットをあて、関連する基本知識と技術について解説しています。
化粧品を創作するためのキーワードを多数盛り込み、その特性や利点などを解説するとともに、最新の技術や将来展望も紹介しています。
化粧品の科学技術に関わるコラムも収載。
技術者や科学者が研究開発の方向性を見出すための一助となる一冊です。

【目次】
第1章 濡れと表面のキャラクタリゼーション
第2章 界面活性剤の分子構造と溶解挙動
第3章 界面活性剤
第4章 ラメラゲルの原理と応用
第5章 乳化
第6章 分子集合体を用いたエマルションおよびゲル
第7章 リポソームの化粧品への応用
第8章 化粧品の製造と製造装置

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『化粧品科学へのいざない』シリーズ第2巻 化粧品を支える科学技術

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2,640円 (税込)

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【概要】
第1章 濡れと表面のキャラクタリゼーション
 ・“濡れ”を支配する科学的因子と幾何学的構造因子、そして濡れという現象が化粧品の科学技術と
  どのように関係しているのかを解説しています。
  また、濡れ技術の将来展望についても記載しています。

第2章 界面活性剤の分子構造と溶解挙動
 ・化粧品製剤に使用される様々な界面活性剤の特徴について、分子構造と相図、溶液物性の関係を
  まとめています。

第3章 界面活性剤
 ・界面活性剤の基本的な性質と、製剤開発の観点から界面活性剤溶液物性のとらえ方について解説
  しています。
  今後、化粧品に求められる界面活性剤の将来展望についても記載しています。

第4章 ラメラゲルの原理と応用
 ・フェイシャルクリームやヘアコンディショナーなどの製品に古くから利用されてきた「ラメラゲル」体系的
  にまとめ、その物理化学的特徴や化粧品製剤としての利点、形成機構を解説しています。

第5章 乳化
 ・乳化物の生成や分類、乳化の型を決定する因子、安定化に関する考え方など、「エマルション」の
  基本的な概念について解説。
  また、実用化されている代表的な化学的・物理的乳化法と最新の研究動向を紹介。

第6章 分子集合体を用いたエマルションおよびゲル
 ・界面活性剤系で形成される分子集合体(液晶やαゲル)を活用したエマルション化粧品の調整方法を
  解説するとともに、分子集合体を利用するメリットを紹介しています。

第7章 リポソームの化粧品への応用
 ・化粧品製剤技術で注目されているリポソームについて、安定化のための必須構成成分や物理学的
  性質、有効成分のキャリアとしてのリポソームの特徴と皮膚への有用性について解説しています。

第8章 化粧品の製造と製造装置
 ・化粧品を安定して製造するための製造技術と製造装置について解説しています。

【編者、著者】
坂本 一民、山下 裕司、辻井 薫、三宅 深雪、中間 康成、岩田 俊之、宮原 令二、鈴木 敏幸、
姫野 達也、今野 義一、内藤 昇、高木 和行

【編者】坂本 一民(’18.03)
     山下 裕司
【判型・頁】四六判・356頁
【定価】2,400円+税
ISBN:978-4-8408-1425-6 C3047

◆シリーズ続刊予定
第3巻 肌(皮膚)、毛髪と化粧品科学
第4巻 化粧品の成り立ちと機能
第5巻 化粧品そぞろ歩き

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