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東京帝国大学医学部薬学科-人物と事績でたどる「宗家」の責任と挑戦-

明治初頭に始まったわが国薬学教育の「宗家」である東京大学薬学部の歴史を、帝国大学医学部薬学科の誕生から現代に至るまで、その背景にある薬学・薬業の事象とともに、人物と事柄の足跡をたどりながら綴る。

≪目次≫
第1章 製薬学科から帝国大学薬学科へ
第2章 学術独占を進めた講座制と学位授与権
第3章 「薬学振興論」と草創期のエリートたち
第4章 医薬品不足を回避した国家的貢献
第5章 世界に伍す2代目教授と門下生たち
第6章 慶松勝左衛門の薬学振興論とその成果
第7章 民主化で帝国大学の特権消失、平等へ

東京帝国大学医学部薬学科-人物と事績でたどる「宗家」の責任と挑戦-

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【著者】西川 隆(’20.3)
【判型・頁】A5判・245頁
【定価】本体3,000円+税
ISBN978-4-8408-1524-6 C3047

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