今年度の診療報酬改定では療養担当規則の改正も実施され、診察の際には「お薬手帳」などによって、患者の服薬状況、薬剤服用歴を確認することが義務づけられました。
お薬手帳は今や医療の必須アイテムです。
*薬歴記入欄が32頁あり,長期の使用が可能。
*患者情報(氏名・生年月日・住所・電話番号・血液型)、アレルギー歴、副作用歴、主な既往歴、受診記録ページなどが充実。
*「お薬豆知識」が収録されており、食前や食間の意味、薬を飲み忘れた場合の対処法、特に注意しなければならない副作用・相互作用などについて、分かりやすい解説付。
*独立行政法人医薬品医療機器総合機構による「医薬品副作用被害救済制度」も紹介。
日本薬剤師会 企画・発行('99.3)
●文庫判(A6版) 2色刷 42頁
1包(50冊)【定価】本体3,000円+税