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技術力があるのになぜ世界市場で勝てないのか。
日本の医療機器産業が抱える「事業化の壁」とは。
日本には優秀な医師や研究者、高度な技術力があります。それにもかかわらず、世界市場で存在感を示す医療機器イノベーションがなぜ生まれにくいのでしょうか。
本書は、その要因を医療現場の組織構造、研究開発体制、公的資金の活用、ベンチャー企業育成などの多面的な観点から検証・分析。さらに米国やイスラエルなど海外事例との比較を通じて、日本の医療機器産業が抱える課題と可能性を明らかにします。
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【目 次】
序 章 日本におけるイノベーション創出の課題
第 1 章 医療イノベーションを阻む二つの構造―ミクロ(現場)とマクロ(政策)の視点
第 2 章 医療イノベーション創出と市場形成 業界の誕生と衰退するまでの軌跡
第 3 章 イノベーションと業界の変化
第 4 章 医局制度はイノベーションを生み出せるのか
第 5 章 政策・制度とイノベーション創出の関係
第 6 章 医療イノベーション創出国における医師の教育および育成制度
第 7 章 アメリカの医療関連産業のイノベーション事例:連邦政府と州政府の事例
第 8 章 イスラエルの医療関連産業のイノベーション
第 9 章 なぜ日本ではユニコーンが生まれないのか
―G7・韓国・イスラエルとの比較から見える決定的な違い
第10章 イノベーション創出に対する政府の役割についての一考察
第11章 含意:本研究の理論的発見と実務的意義
【著者略歴】
株式会社テクロス代表取締役。
アメリカ ネブラスカ州Bellevue University経営学部経営学科卒業(BS、cum laude)。
外資系ヘルスケアコンサルティング会社、外資系医療機器メーカーを経て、国内製薬企業にてデバイス事業部の立ち上げに参画。カテーテルインターベンション領域を中心に、営業、マーケティング、事業開発に従事した後、2005年に株式会社テクロスを設立。以来、循環器領域を中心に、医療機器・医薬品のマーケティング、データサイエンス、事業戦略に携わる。
医療イノベーション、医療機器産業、ヘルスケア政策を専門とし、実務と研究の両面から活動している。
【著者】橋本 悟
【判型・頁】B5判・160頁
【定価】2,500円+税
【発行】2026年11月
ISBN 978-4-8408-1684-7




