※10/30発売、予約受付中
病院と薬局の垣根を越えてつなぐ、がん薬物療法支援。
明日から使える「地域医療連携の実践知」がこの一冊に。
外来・在宅治療が中心となった現在のがん薬物療法では、治療の複雑化や副作用の多様化に対応
するため、医療機関と地域との連携がますます重要になっています。
病院薬剤師が治療方針や経過を地域につなぎ、薬局薬剤師が生活により近い立場から服薬状況や
副作用の兆候を捉えて医療機関へフィードバックする—。本書は、病院薬剤師と薬局薬剤師がそれぞれの専門性を活かして協働し、患者を支えるための実践的な事例集です。
◆レジメン別の連携ポイントがわかる
代表的なレジメンについて、病院薬剤師・薬局薬剤師の立場から、「どのタイミングで」「どんな情報を集め」「どう提供するか」をタイムライン図等でわかりやすくまとめています。(内容見本参照)
◆多様な現場のリアルな協働事例を収録
病院・薬局・在宅といった多様な現場における連携の工夫をはじめ、薬物治療支援アプリの活用や副作用対策の地域的統一など、具体的な取り組みを紹介しています。
◆「現場の葛藤」や「失敗からの学び」にも焦点
単なる成功例だけでなく、地域性や施設特性といった制約のもとで連携を模索した「現場の葛藤」や「改善への試行錯誤」といったプロセスを描いており、明日からの業務にすぐに役立つヒントが得られます。
▼ 内容見本 ▼

【目 次】
第Ⅰ章 がん治療と地域医療連携
1.がん治療を取り巻く薬剤師の役割
2.がん治療における地域医療連携
3.副作用評価
4.がん治療におけるアドヒアランスの重要性と評価方法
5.調剤後のフォローアップ
6.トレーシングレポートの記載方法
7.薬局におけるがん患者からの情報収集とその方法
第Ⅱ章 がん治療の地域医療連携における事例
1.肺がん
2.乳がん
3.胃がん
4.肝細胞がん
5.膵臓がん①
6.膵臓がん②
7.婦人科がん
8.大腸がん
9.前立腺がん
10.血液がん
11.がん性疼痛
第Ⅲ章 がん治療の地域医療連携への取り組み
1.がん薬物療法における調剤業務の注意点と地域医療連携事例
2.連携ツール
3.がん治療の地域医療連携モデル
3-1.東京都における連携モデル①
3-2.東京都における連携モデル②
3-3.京都府における連携モデル
3-4.福岡県における連携モデル
4.ICT を活用した連携
5.アプリを用いた連携(ePRO 事例)
6.研修会の開催と運営(診療報酬・調剤報酬関連)
7.症例報告作成の意義とポイント
■ 略語一覧
【編集】一般社団法人 日本臨床腫瘍薬学会 地域医療連携委員会
【判型・頁】B5判・319頁
【定価】4,500円+税
【発行】2026年10月
ISBN 978-4-8408-1683-0 C3047




