日本国内で栽培可能な薬用植物の栽培技術に関する指導書。
漢方および生薬原料である薬用植物は、現在そのほとんどを輸入に依存しており、本書は国内で栽培可能な優良種苗の確保および栽培技術の指導を目的として制作・発行している。
Part 14では、インドジャボク(改訂版)、カンゾウ(改訂版)、カワラケツメイ、ゴシュユ、ジャノヒゲの5品目を収載。
[各品目の収載項目]
①植物名、②利用部位、③植物の性状、④生薬の特徴及び産地、⑤栽培種の特性、
⑥栽培法、⑦生薬の品質評価、⑧特性分類表、⑨栽培暦、⑩資料
1992年にPart1を発刊、適宜品目の追加を行い2019年までにPart13を刊行。(総収載数はPart14を含め78品目)
【判型・頁】B5判・73頁
【定価】本体2,400円+税
【発行】2024年10月
ISBN978-4-8408-1636-6 C3061