「自分の生き方、職業観を考え、どこで何をしても満足できる人になる」
そのためのヒントが詰まっています!
薬剤師のキャリア支援会社代表であり、大学や企業でキャリア教育の講師などもしている著者が、これから社会に出る学生や、いま壁を感じている社会人などに向け、薬剤師としてのキャリアデザインの大切さを様々なデータや具体例・図表などを交え執筆した一冊。
好評いただいた前版の内容に最新の情報を盛り込み、より使いやすい構成にバージョンアップした改訂版です。
薬剤師のキャリア実例の紹介や、実際に書き込んで自分を見つめ直し考えをまとめることができるワークシート、付録の面接対策などのツールも豊富に掲載しています。
本書を活用することで、自己理解し、“薬剤師として働く”ことや“プロとは何か”を深め、薬剤師という仕事に真のプライドを持って働くために大切なことを考えることができます。
◆薬学生は、キャリア形成をすることで明確な将来のビジョンを考える力が身に付きます。就活にも役立ちます!
◆薬剤師の方は、自身のキャリアアップや新人・若手の研修に役立ちます!
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【目次】 はじめに 「職業・薬剤師」はどこに向かっているのか 第1章 キャリア教育とは何か(薬学部前半で考えたいこと) 第2章 人にとって、「仕事」って何だろう? 第3章 自分の「キャリア」とは何か 第4章 「キャリアデザイン」がなぜ必要か 第5章 世界の薬剤師について調べ、比較してみましょう 第6章 上手に議論する方法とは 第7章 自分を知る 第8章 「社会人基礎力」とは何でしょうか?(薬学部後半で考えたいこと) 第9章 リーダーシップについて 第10章 薬剤師のエンプロイアビリティ 第11章 自分のキャリアアンカーは何だろう 第12章 職業・薬剤師のキャリア開発について 第13章 ロールモデル=自分が目指したい薬剤師はどんな人ですか 第14章 薬剤師の具体的キャリア紹介 最終章 あなたがつくるキャリアデザイン 付 録 面接対策&転職に対する心得集
★前版使用者の声★ ・自分の将来に関しての考え方、価値観を変えるきっかけとなりました。(18歳・薬学生) ・漠然としていたやりたいことを明確にして就活に臨むことができました。(22歳・薬学生) ・自分のキャリアに疑問を感じ始めたときに、ワークシートを記入しながら自分が求めているものを自覚することができました。(26歳・薬剤師) ・キャリアゴールについて初めて考えたときに、この本で自分が自分をどう見ているのかをうまく整理することができました。(29歳・薬剤師) ・具体的薬剤師像が不明確のまま薬学部に進学し、卒後も転職を重ねいろいろな職種を経験しました。キャリアの考え方を知るために、もっと早くこの本に出合いたかった。(37歳・薬剤師) ・新人薬剤師の研修用テキストとして使用。自身のキャリアデザインを考えさせる時間に活用し、グループディスカッションをして進めています。(チェーン薬局研修担当者) 【著者】西鶴 智香(’17.8) 【判型・頁】B5判・カラー・122頁 【定価】本体1,800円+税 ISBN:978-4-8408-1407-2 C3047