《本書の概要》
改正薬事法による一般用医薬品の販売制度の見直しにより、一般用医薬品が第I類から第III類まで3つに分類され、2009年に新販売制度が施行された。
本書は、特にリスクの高い第I類及び指定第II類の医薬品について、薬剤師や登録販売者が患者に提供すべき情報のポイントについて解説した。
改訂版では、最新のリスク区分に対応し、情報提供の必須ポイントを網羅した。また、代表的な一般用医薬品の詳細一覧を掲載し、実用化をはかった(内容見本参照)。
《本書の構成》
第I類医薬品と指定第II類医薬品、付録、索引から成る。
付録では、一般用医薬品の販売制度の概要と、第I類・指定第II類医薬品と情報提供事項一覧を掲載。
《内容見本》
慶應義塾大学薬学部教授 中島恵美 編
OTC薬とセルフケア研究会 著
【定価】本体3,400円+税
判型・頁数:変型B5判・324頁
ISBN978-4-8408-1136-1 C3047