江戸期の庶民文芸である川柳の中には医療に関する句も少なくない。これらは江戸の庶民が病気に直面してもらした吐息であり、祈りであり、叫びでもある。薬剤師である著者は、江戸川柳の中に現代医療の見失ったものを探っている。
鈴木 昶 著(’05.8)
【判型・頁】新書判 132頁
【定価】本体900円+税
ISBN978-4-8408-0850-7
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