患者の安全・安心・納得につながる薬物療法を提供するために
本書は、千葉大学医学部附属病院で実際に使用されている検査値つき処方箋(※1)のうち、疑義照会が頻回である症例とプレアボイドすることで深刻な事故を防ぐことができる症例を分野ごとにまとめ、患者個々に即した『処方鑑査』~『疑義照会』~『服薬指導』に至るまでのプロセスとその考え方について解説しています。
《本書のポイント》
●解説は、ベテラン薬剤師と若手薬剤師の会話形式で進行し流れに沿ってやさしく理解できます。
●検査値から副作用回避、過量投与回避、禁忌症例への投与回避につながる情報が読み解けます。
●各症例の冒頭に実際の処方箋を見開きで掲載することで、まず自分で処方箋内容を考察してから解説を読みすすめられます。
●処方鑑査や服薬指導のポイント、症例ごとのまとめの解説を記載し、要点がわかります。
●実例から抜粋した38症例を掲載。
電解質編(9症例)/腎機能編(9症例)/肝機能編(6症例)/血算編(6症例)/その他(8症例)
>>【内容見本】はコチラ
>>【追加情報のお知らせ】<<