原題:「FRAUD AND MISCONDUCT IN BIOMEDICAL RESEARCH」第3版
監訳:内藤周幸
翻訳:今田 澄、久保田晴久、柴生田正樹、内藤周幸、野村 章、光石忠敬
<本書の概要>
昨今、わが国においても科学研究の世界においてデータの捏造等の不正行為が相次いで指摘されるようになってきており、日本学術会議、大学・研究機関、学協会等で科学者が共有すべき行動規範の策定、不正行為への取り組み等を進められています。
本書は欺瞞と不正行為の概念、歴史、各国の問題点等の事例、研究倫理委員会の役割・標準的業務手順などを英国の編集者らが解説したものの翻訳書です。